このたび、弊社が施工を担当した生活道路交差点部の舗装修繕工事が完了いたしました。
当該交差点は、日常的に多くの車両や歩行者が利用しており、経年劣化によるひび割れや段差が目立ち、走行時の振動や雨天時の水たまりが発生していました。安全性の低下が懸念されたため、早急な補修対応が求められていました。
施工前の状況
舗装面には多数のひび割れや不陸、過去の補修跡が見られ、表層の劣化が進行していました。特に横断方向の段差が顕著で、車両走行や歩行の妨げとなっていました。

舗装切削作業の様子
傷んだ舗装を切削・撤去し、路盤の高さや勾配を整えています。健全部との境界を直線に切り揃えることで、仕上がりの精度を高めています。

転圧作業の様子
舗装材を投入後、小型ローラーやプレートで端部まで丁寧に転圧し、舗装の密着性と耐久性を確保しています。

施工完了後
路面の段差・ひび割れの解消により、走行時の振動が軽減され、安心して通行できる状態となりました。

野辺工業では、今後も地域に密着したインフラ整備・維持管理に取り組んでまいります。